消費税が上がるという事でそれに合わせて住宅購入のプランを立てる人も多いと思います。
増税前で金利はどうなる?
住宅ローンを組むという事なので、もちろん金利については気になる人も多いでしょう。
そこへ増税という政策が発表されたので、消費税があがれば住宅購入する時にかかる税金も勿論上がるという事です。
なので、消費税が上がる前に住宅を購入した方がよいのか?と考える人は多いのですが、同時に逆の発想で、ローン控除金を狙えると考えた人もいます。
消費税が上がる上に金利も上がれば住宅購入、ローン返済においてたくさん税金を支払うという事になるので、ローン減税が発生すると考えられるのです。
なので増税が上がってから住宅を購入する方がメリットがあるかもしれないなどとも言われていました。
一部金融機関での金利低下
しかし、ローン控除金を狙う人が多くなり過ぎてしまえばそれはそれで国として困ってしまうわけです。
そのような事もあり、増税後は全てではありませんが、いくつかの金融機関はローンに対する金利を下げるという事を発表したのです。
という事で、増税プラス金利アップからのローン減税のメリットに関しての話はなくなったとも考えられます。
しかしローンの組み方でもメリットのある方法もありますし、住宅ローン 借り換えを上手に行う事でメリットが出る場合もあるでしょう。
ですので、借り入れする前には、シミュレーションしてよりよい返済プランを考えるようにしてください。